IchigoJam!宇宙へ行く!!

IchigoJam!宇宙へ行く!!

Ichigojam (教育用シングルボード)は気球に乗って成層圏(10〜12km)には行っていますがこのたび北海道科学大(三橋研究室)とSpaceBD株式会社による超小型衛星「HMU-SAT2」にIchigoJamを搭載して国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」から放出され地球から408km離れた本当の宇宙空間に行きます。

我々「Team Ichigojam 北海道」by NPO法人 NEXTDAY は 三橋研究室と協力して衛星に搭載する Ichigojam の開発(ミッション)をします。

プロジェクト名は 「CamSAT Project」

プロジェクト名の一部である「Cam」はCampusから採っており、大学を活動拠点とします。

衛星と地上間ではSDR(ソフトウェア無線)を使用して、IchigoJamの制御を計画しています。

全国の何処からでも超小型衛星の電波を受信でき、IchigoJamとの交信も夢ではありません。

「Team Ichigojam ほっかいどう」ではオールジャパン(IchigoJam/H3ロケット/日本実験棟)の夢を実現する機器の開発を進めます。

今後、宇宙へ行くIchigoJamにどのような任務を行わせるか(例えば宇宙でのLチカ)を全国の子どもたちと一緒に考えていきたいと思いミッションを募集します。

また、宇宙にかかわる講座や教材開発も進めていく予定です。

企画段階というかアイディアレベルですがこんなことが出来たらいいな〜〜と思っています。

・Ichigojam が宇宙に行く前にモデルロケット打ち上げ体験
 可能ならセンサーを搭載してデータの解析講座
・サイエンス実験で宇宙食作り(真空の実験)
・気球による成層圏チャレンジ
・実際には打ち上げは出来ないですがJAMローバー作成
・衛星に搭載されるSDRを使用したIchigojam通信講座

一緒に宇宙を目指す Ichigojam を応援しませんか?
上記の講座、教材開発にご協力頂ける方を募集しています。

衛星打ち上げにかかわる技術情報は、クリエイティブコモンズ表示(CC BY)ですべて公開されます。(オープンデータ)
今まで公開が難しかった情報も公開致します。

プレスリリース

ISS「きぼう」を活用し超小型衛星を打上げ・放出

Space BD 北海道科学大学とSpace BD ISS「きぼう」を活用し超小型衛星を打上げ・放出 北科大、独自の通信システムの実証とこど space-bd.com

北海道科学大学(三橋研究室)  

三橋 龍一|工学部 電気電子工学科|教員紹介|北海道科学大学研究者データベース gyoseki.hus.ac.jp

三橋教授によるSDRの説明

超小型衛星を利用した無線通信実験用プラットフォームの提供(工学部 電気電子工学科 三橋龍一 教授) - YouTube

「イノベーション・ジャパン2021~大学見本市&ビジネスマッチング~」で公開した、研究について紹介します。最新の無線機(スマートフォンなども)はSDR(Software Defined …

NPO法人 NEXTDAY

「Team Ichigojam ほっかいどう」

<お問い合わせ>
「Team Ichigojam ほっかいどう」 
   E-mail:nextday@ict.skr.jp

お問い合わせフォームも用意してあります。

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IchigoJam!宇宙へ行く!!” に対して1件のコメントがあります。

  1. こんにちは、これはコメントです。
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